Meze Audio 109PROのイヤーパッドの修理や装着感の改善にmimimamoを使用する場合(※写真はLサイズの装着例)
Lサイズ
△ 張りが強く、耳に圧迫感を感じる場合があります。
◎ やさしい
× 不可
ご使用後はカバーを外して保管することをおすすめします。
本ヘッドホンはハイエンドヘッドホンを数多く手掛ける「Meze Audio」の開放型ヘッドホンです。完成された美しいデザインは細部の造形まで完璧で、まるで芸術品のような佇まいです。装着感も素晴らしく、軽くてフィット感も抜群です。音質は広々として透明で、優しさと力強さを兼ね備えており、まさに至高の領域です。組み立て工程にほとんど接着剤を使っておらず、部品の修理・交換が容易に行えるように配慮されている点も、同社の志の高さを窺せます。一生モノとして末永く愛用したい一本と言えるでしょう。
カバーを装着するときのポイント:
1.あまり深く被せない
深く被せると、カバーの張りが強くなり、イヤーカップに耳が入りにくくなったり、装着時に耳に圧迫感を感じやすくなります。
カバーを被せる深さは、カバーのゴムの部分がイヤーカップの一番先端(イヤーパッドのすぐ隣)になる程度に被せるのがお勧めです。(※上の写真をご参照ください)
2.カバーの向きを縦にする
本カバーは縦と横で伸縮率に違いがあり、縦の方が伸びが良いという特徴があります。本ヘッドホンは縦長のイヤーパッドなので、カバーも縦方向(よく伸びる方向)になるように、向きを揃えて装着する方が、装着感が良くなります。
カバーを縦向きにつけるには、カバーのゴムバンドにある継ぎ目の部分をカップの上部(又は下部)に来るように装着してください。そうすると、カバーの向きを縦向きにすることができます。
3.装着前に伸ばす
カバーを付けた後、ヘッドホンを装着する前に、手でカバーをイヤーパッドの内側へ押して生地を伸ばしておくと、カバーの張りが弱まり装着感が良くなります。カバーを使用することにより耳に圧迫感を感じる場合は一度お試しください。
なお、本ヘッドホンのイヤーパッドは非常に柔らかいため、長時間カバーの圧力を受けると変形する恐れがあります。ヘッドホンを使わないときにはカバーを外しておくことをお勧めします。
(テスト担当:林)
「mimimamo®スーパーストレッチ・ヘッドホンカバー」はイヤーパッドに被せる伸縮性のカバーです。 劣化したイヤーパッドを交換する代わりに、イヤーパッドの上から被せて、カスやねばつきをガードし、ヘッドホンを清潔に使用することができます。 そのため、イヤーパッドの交換が出来ないヘッドホンや交換用のイヤーパッドが供給されていないヘッドホン、イヤーパッドの交換料金が非常に高いヘッドホンには特にお勧めです。 さらに、素材には吸水・速乾性に優れたテンセル®を使用し、ヘッドホン使用時の汗やムレの不快感も軽減します。