Pioneer SE-M531のイヤーパッドの修理や装着感の改善にmimimamoを使用する場合(※写真はLサイズの装着例)
Lサイズ
◎ 良好
◎ やさしい
× 不可
本ヘッドホンは音響機器やDJ機材を幅広く手掛ける「Pioneer」の有線オーバーイヤーヘッドホンです。AVリスニング用に開発されたモデルで、重低音再生を強化するため、ハウジング側面にダクトを設けているのが特徴です。蒸れにくい布製のイヤーパッドや頭の形状に沿うヘッドバンドによって装着感も非常に良く、長時間の装着も快適です。音質は引き締まった豊かな低音と非常に透明でひずみの無い、聴き疲れしにくいサウンドを聴かせてくれます。リーズナブルな価格ながら、素晴らしい高音質と装着感を実現しており、ブランドの高い志を感じる名機と言えるでしょう。
カバーを装着するときのポイント
1.あまり深く被せない
深く被せると、カバーの張りが強くなり、イヤーカップに耳が入りにくくなったり、装着時に耳に圧迫感を感じやすくなります。
カバーを被せる深さは、カバーのゴムの部分がイヤーカップのハウジングの一番先端(イヤーパッドのすぐ隣)になる程度に被せるのがお勧めです。(※上の装着写真をご参照ください)
2.カバーの向きを縦にする
本カバーは縦と横で伸縮率に違いがあり、縦の方が伸びが良いという特性があります。本ヘッドホンは縦長のイヤーパッドなので、カバーも縦方向(よく伸びる方向)になるように、向きを揃えて装着する方が、装着感が良くなります。
カバーを縦向きにつけるには、カバーのゴムバンドにある継ぎ目の部分をカップの上部(又は下部)に来るように装着してください。
そうすると、カバーの向きを縦向きにすることができます。
(テスト担当:林雅之)
「mimimamo®スーパーストレッチ・ヘッドホンカバー」はイヤーパッドに被せる伸縮性のカバーです。 劣化したイヤーパッドを交換する代わりに、イヤーパッドの上から被せて、カスやねばつきをガードし、ヘッドホンを清潔に使用することができます。 そのため、イヤーパッドの交換が出来ないヘッドホンや交換用のイヤーパッドが供給されていないヘッドホン、イヤーパッドの交換料金が非常に高いヘッドホンには特にお勧めです。 さらに、素材には吸水・速乾性に優れたテンセル®を使用し、ヘッドホン使用時の汗やムレの不快感も軽減します。