SENNHEISER PXC 550のイヤーパッドの修理や装着感の改善にmimimamoを使用する場合(※写真はLサイズの装着例)
Lサイズ
△ イヤーパッドの穴が狭いので、やや耳が入りにくい場合があります。
◎ やさしい
× 不可
ボタン類が隠れる場合がありますのでご注意ください。
このヘッドホンは、マイクやヘッドホン製造の名門である「Sennheiser」のワイヤレスヘッドホンです。そのボディはマットブラックとヘアラインが施された金属のパーツが組み合わせられ、非常に上品で精悍なルックスが印象的です。オーバーイヤー型のワイヤレスヘッドホンとしては非常にコンパクトかつ軽量で、ふっくらとした柔らかいイヤーパッドとやさしい圧力により装着感は良好です。音質は透明で帯域も広く、全域に渡ってひずみの無い上質なサウンドです。アクティブノイズキャンセリング機能も搭載しており、騒音のある環境でもストレスなく音楽を楽しめる点も素晴らしい。コンパクトなワイヤレスヘッドホンとして、ブランドの名に恥じぬ銘品と言えるでしょう。
カバーを装着するときのポイント:
1.あまり深く被せない
深く被せると、カバーの張りが強くなり、イヤーカップに耳が入りにくくなったり、装着時に耳に圧迫感を感じやすくなります。
カバーを被せる深さは、カバーのゴムバンドの部分がハウジングの一番先端(イヤーパッドのすぐ隣)になる程度に浅く被せるのがお勧めです。(※上の装着写真をご参照ください)
2.カバーの向きを縦にする
本カバーは縦と横で伸縮率に違いがあり、縦の方が伸びが良いという特性があります。本ヘッドホンは縦長のイヤーパッドなので、カバーも縦方向(よく伸びる方向)になるように、向きを揃えて装着する方が、装着感が良くなります。
カバーを縦向きにつけるには、カバーのゴムバンドにある継ぎ目の部分をカップの上部(又は下部)に来るように装着してください。そうすると、カバーの向きを縦向きにすることができます。
3.装着前に伸ばす
カバーを付けた後、ヘッドホンを装着する前に、手でカバーをイヤーパッドの内側へ押して生地を伸ばしておくと、カバーの張りが弱まり装着感が良くなります。カバーを使用することにより耳に圧迫感を感じる場合は一度お試しください。
(テスト担当:林雅之)
「mimimamo®スーパーストレッチ・ヘッドホンカバー」はイヤーパッドに被せる伸縮性のカバーです。 劣化したイヤーパッドを交換する代わりに、イヤーパッドの上から被せて、カスやねばつきをガードし、ヘッドホンを清潔に使用することができます。 そのため、イヤーパッドの交換が出来ないヘッドホンや交換用のイヤーパッドが供給されていないヘッドホン、イヤーパッドの交換料金が非常に高いヘッドホンには特にお勧めです。 さらに、素材には吸水・速乾性に優れたテンセル®を使用し、ヘッドホン使用時の汗やムレの不快感も軽減します。