Gtheos LT006のイヤーパッドの修理や装着感の改善にmimimamoを使用する場合(※写真はLサイズの装着例)
Lサイズ
◎ 良好
◎ やさしい
× 不可
本ヘッドホンはヘッドホンをはじめとしたオーディオ製品を手掛ける「Gtheos」のワイヤレスヘッドホンです。リーズナブルな価格でありながら、アクティブノイズキャンセリング機能も搭載しており、金属製のスライダーを採用するなど、作りもしっかりしています。ボディのプラスチック部分は上品なメタリックカラーで、ハウジング側面にはスピン加工された上にアルマイト処理されたアルミニュウムを用いるなど、価格を超えた高級感を感じます。
ボタンや充電端子も使いやすく配置され、イヤーパッドも非常に柔らかく装着感も良好です。40㎜ドライバーによるサウンドはクリアでパワフルでありながら、優しく聴き疲れしにくい印象です。非常にコストパフォーマンスに優れた逸品と言えるでしょう。
カバーを装着するときのポイント:
1.あまり深く被せない
右側のイヤーカップの側面にボタン類があり、あまり深く被せるとボタンが隠れてしまいます。その反面、浅く被せすぎるとカバーが外れ安くなってしまいます。ボタンの使いやすさと、カバーの取れにくさを両立するため、以下の被せ方をお勧めします。
- 右側のイヤーカップにカバーを被せる際、イヤーカップの上半分は、ヘッドバンドとの接続部のヒンジの部分とイヤーカップの間の段差にカバーのゴムバンドをひっかけるように装着し、イヤーカップの下の部分はカバーがボタン類を隠さない程度に浅く被せます。
- 左側のイヤーカップにカバーを被せる際、上半分は右と同様に段差にカバーのゴムバンドをひっかけるようにし、下半分は右と同じ程度の深さなるようにに被せます。(※上の写真をご参照ください)
2.カバーの向きを縦にする
本カバーは縦と横で伸縮率に違いがあり、縦の方が伸びが良いという特性があります。本ヘッドホンは縦長のイヤーパッドなので、カバーも縦方向(よく伸びる方向)になるように、向きを揃えて装着する方が、装着感が良くなります。
カバーを縦向きにつけるには、カバーのゴムバンドにある継ぎ目の部分をカップの上部(又は下部)に来るように装着してください。そうすると、カバーの向きを縦向きにすることができます。
(テスト担当:林雅之)
「mimimamo®スーパーストレッチ・ヘッドホンカバー」はイヤーパッドに被せる伸縮性のカバーです。 劣化したイヤーパッドを交換する代わりに、イヤーパッドの上から被せて、カスやねばつきをガードし、ヘッドホンを清潔に使用することができます。 そのため、イヤーパッドの交換が出来ないヘッドホンや交換用のイヤーパッドが供給されていないヘッドホン、イヤーパッドの交換料金が非常に高いヘッドホンには特にお勧めです。 さらに、素材には吸水・速乾性に優れたテンセル®を使用し、ヘッドホン使用時の汗やムレの不快感も軽減します。